この記事の結論
- お金の3つの力「守る力」「稼ぐ力」「増やす力」があることを知ろう!
- お金の3つの力を全て実践して最短距離で年収8桁になろう!
って人は多いですよね。
けれども、現状のまま働いていてもお金持ちになれる方は少ないと言われています。
日本の平均年収がこの30年間ほとんど増えておらず、他の先進国からどんどん抜かれているからです。
下の図は主要国の平均賃金(年収)の推移、一番下の赤い線が日本です。
近年では韓国にも抜れました。
それに加えて日本の円の価値が、海外の通貨と比べて、どんどん下がってきているのです。
こちらも下の図は通貨の強さ、一番下の赤い線が日本です。
つまり、給料は変わらないのに円の価値は下がってきているので、
このまま何もしなければ、日本はどんどん海外に抜かれて貧しくなってしまうのです。
(日本人はお金持ちと思っている方も多いかと思いますが、それは昔の話です)
ただし、お金との向き合い方をしっかりと身に付ければ、米国(アメリカ)の700万円代の
平均年収を上回ることは実は簡単です。
お金持ちになるために「守る力」「稼ぐ力」「増やす力」のたった3つの力を身に付ければ良いのです。
- 「守る力」お金を減らさない方法
- 「稼ぐ力」収入(もらえるお金)を増やす方法
- 「増やす力」資産(すでに持っているお金)を増やす方法
この3つの力を身に付ければ良いのですが、どれかが欠けてしまってもいけません。
たとえば、頑張って節約しても収入が増えなければ金持ちにはなれません。
たくさん稼いでも浪費ばかりしてしまっては、お金持ちにはなれません。
自分の体力には限界があるので、お金に働いてもらわなければお金持ちにはなれません。
つまり、この3つの力はバランスが大事なのです。
そして、「守る力」「稼ぐ力」「増やす力」をすべて学んだとしても
実際に行動をしなければお金持ちには絶対になれません。
最短でお金持ちになるための方法、それは3つの力をすべて実践することです!
それでは一緒に「守る力」「稼ぐ力」「増やす力」を学んで実践し、
お金持ちへの一歩を踏み出しましょう。
下の動画のような安いニッポンでは無く、強いニッポンにしたい!
ほんの少しでも日本を強くする役に立ちたいと考えています、よろしくお願いします。
守る力 – お金を減らさない力 –
お金持ちなりたい人が次に取り組んでいただきたいのは「3つの力」それは「守る力」です!
その理由は2つ!
- すぐに効果を出しやすい
- 気づかないうちに損をしていることがある
出費の多くを占めるのは以下の6大固定費です。
この固定費を見直すことで、出費は「すぐに」「大きく」守ることができます。
- 通信費(携帯代、自宅のインターネット回線)
- 光熱費(電気、ガス、水道)
- 保険(生命保険、医療保険、学資保険、養老保険)
- 家(住宅ローン、家賃)
- 車(カーローン、車検代、駐車場代)
- 税金(所得税、地方税)
固定費を見直すというと、やりたいことを我慢して節約するってこと想像してしまうかもしれませんが、それは間違い!
日々の満足度を下げずにお金を守ります!これが本当の守る力です。
次に取り組むのは気づかないうちに損をしているものです。
良さそうに見えて実は高額な商品やぼったくり商品を買わされていたということもあります。
例えば下記のようなものは見直し対象です。
- 学資保険
- 訪問販売の人や知人から買った保険
- 銀行や証券会社の窓口で勧められて買った投資信託・外貨預金・ファンドラップ
分かってしまえば難しいことではないので、一緒に守る力を身に付けて行きましょう。
必要な情報だけを最短距離で学んで、即実践!!
具体的にどのように増やす力を上げていくかは、下記のリンクからチェック!
稼ぐ力 – お金の収入を増やす力 –
お金持ちなりたい人が次に取組んでいただきたい「3つの力」それは「稼ぐ力」です!
稼ぐ力を増やす方法は以下の3つです。
・今より年収の高い会社へ転職する
・空いた時間で副業をはじめる
その理由はカンタン、収入(もらえるお金)を得るには、会社から得る収入を増やすか、他から収入を得るしかないからです。
現在、働いている会社で出世する
収入を増やすためには、現在働いている会社で出世をすることが理想的です。
出世ができれば基本給がアップしたり役職手当がつき、自由に使えるお金が増えます。
業種や業界、業務内容によって違いはありますが、出世をするための基本的な考え方としては
「実績を上げること」が重要です。
上司や同僚、後輩、人事からの評価を得られると役職がつきやすく、
それに伴って給与が上がっていくので、日頃からの行動にも気を配るようにしましょう。
けれども、大きな会社であればライバルが多く、小さい会社の場合はそもそも上の役職の席が空いていないこともあるでしょう。
また、出世をしたとしても昇給額は上がらないということも考えられるので、
今の勤め先で出世を志ざしながら、転職や副業も視野に入れて自分自身の市場価値を把握しておきましょう。
景気がなかなか上向きにならないので、昇給を諦めてしまっている人もいると思います。
けれども、仕事で成果を出し、会社の業績アップにつながれば昇給できる可能性は増えてくるでしょう。
また、職種によっては資格を取ることで資格手当がつく場合もあります。
たとえば宅地建物取引士の資格です。不動産会社に就職するために必須ではないものの、あると役に立つ資格です。正社員なら1〜3万円程度の資格手当がつくことがあるので、その分毎月のお給料が増えます。
自分が今やっている仕事で報酬を増やす方法がないか、どのようなスキルアップが必要か、先輩や上司の仕事を参考に考えてみましょう。
今より年収の高い会社へ転職する
今よりも年収の高い会社へ転職すると、一気に収入を増やすことができます。
給料は会社によって決まるものです。
つまり、現在働いている会社で出世をしたとしても、今の上司や役職者以上の年収になる可能性は高くありません。
同じ業界・業種であっても会社によって給与は大きく異なります。
仕事内容は同じでも会社が変わるだけで年収を大きく増やすことができるのが転職のメリットです。
もし、今の勤務先で年収に不満があるなら、転職を検討しましょう。
今までは「転職回数が多いと次回の就職に不利」などといわれていましたが、今では転職をすることは珍しくありません。
少しでも転職を考えているのであれば、複数の転職エージェントに相談してみることをおすすめします。
転職は数ある会社の中で、いかに良い条件で契約できるかという情報戦です。
転職エージェントごとに紹介できる会社も異なるため、数多く集めて比較検討することが
大幅に改善させるコツです。
転職するべきか迷っている状況でも利用できるため、まずは情報収集から始めておきましょう。
自分の市場価値を正確に把握して、より多くの報酬がもらえる会社に移れば生活も安定し、貯金も増やせます。
空いた時間で副業をはじめる
今の仕事を続けながら、空いた時間を使って副業を始めることでも収入を増やせます。
副業の代表的な例は以下の通りです。
・ブログ、サイト運営
・アフィリエイト
会社員として働いている人は、日中は他の仕事をする時間を取ることは難しいです。
空いた時間でバイトに行くことも難しいでしょう。
そのような場合は、帰宅後の時間や週末などの休日を使って副業にチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
仕事から帰宅した後、スマホをイジっていたら数時間経っていた…
ということはないでしょうか。
そのようなスキマ時間の積み重ね、収益を得る時間に変えていくのです。
パソコン仕事が得意な人は、クラウドソーシングに登録をして、自宅で仕事をすることから初めてみるのはいかがでしょうか。
こちらについても具体的に大事なこと即実行すること!!
具体的にどのように稼ぐ力を上げていくかは、下記のリンクからチェック!
お金を稼ぐというと「悪いことをしている」「誠実ではない」とい考えてしまうかもしれません。なかなかお金については人には話づらいですよね。
Youtube大学の中田敦彦さんがお金を稼ぐということについて分かりやすく説明してくれています。一見の価値ありです。
増やす力 – 資産を増やす力 –
お金持ちなりたい人が最後に取り組むべき「3つの力」それは「増やす力」です!
「増やす力」は、お金のなる木を育てて、資産や自由に使える時間を増やしていく力のこと。
自由に使えるお金を増やすための方法は投資です。
うまくいけば不労所得となり、働かずして資産を増やせる可能性もありますが、
元本割れするリスクもありますので、投資はしっかりとした知識が必須となります。
また、しっかりとした知識に加え、投資には元手(投資するためのお金)が必要です。
元手が少ないまま、「増やす力」の投資に取組んでも、効果は少ないですし、
お金の基礎知識がない状態で取り組んでも、悪い投資に手を出してしまうリスクも
高まってしまいます。
「守る力」、「稼ぐ力」を確りと実践し継続的に元手を増やせる状況になってから投資に取組んでください。
・投資信託
投資の基本は長期、分散、積立、です。
投資信託や株式などの金融商品は、大きく価格が変動するイメージがありますよね。
しかし長期保有をすることで年平均リターンのブレが短い期間に比べると安定します。
また、ひとつの資産に投資せず、異なる資産にも分けた分散投資をすると、リスクも分散され、価格変動を避けることができます。
さらに積立投資をすることで、時間の分散が可能になります。
このような長期、分散、積立のすべてと相性が良いのが、
市場の値動きを示す指数(=インデックス)に投資するインデックス投資です。
代表的なインデックスは以下のとおりです。ニュースなどで聞いた方も多いではないでしょうか。
日本株式・・・日経平均株価(日経225、日経平均)、東証株価指数(TOPIX)
米国株式・・・NYダウ(ダウ平均株価)、S&P500指数、ナスダック総合指数
インデックス投資の最大の武器が手数料の安さです。
節税ができる、つみたてNISA・一般NISA・iDeCoとともに実践することで
さらに効率的な投資ができます。
あなたにとって大切なお金なので、長期的に計画的にお金を増やしていきましょう。
必要な情報だけを最短距離で学んで、即実践!!
具体的にどのようなもの増やす力を上げていくかは、下記のリンクからチェック!
どうやってインデックス投資を始めるか
インデックス投資をするためには投資信託かETFを買います。
どこで買うのかもとても重要なので、ネット証券で買うと覚えておきましょう。
初心者の方や少額の方は投資信託、慣れてきた方や多額の資金を動かす方はETFを検討しましょう。
つみたてNISA・一般NISA
つみたてNISAは、年間40万円までの投資金額の売却益や配当金が非課税になる制度。
課税期間は最長20年間です。
一般NISAと違いは、非課税枠と非課税期間。
一般NISAは年間120万円、非課税期間は最長5年です。
取扱商品は投資信託が中心です。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoは「イデコ」と読みます。個人型確定拠出年金のことで、個人で積み立てる年金です。
5,000円以上1,000円単位、好きな金額を積み立てられます。その積立金を運用し、60歳になってから年金として受け取ります。
iDeCoは掛け金が全額所得控除になりますし、運用益は非課税ですが、60歳までは引き出すことができないというデメリットがあります。
年収7桁から抜け出せない方はお金の3つの力を身に付けることで、最短で年収を8桁にすることができます。